デュナリエラ培養で環境と経済を両立させる

一般社団法人バイオマス・コンビナートで気候変動に答えを出す会は、東京大学院農学部准教授の倉橋みどり博士の活動を応援しています。

微細藻類「デュナリエラ」を海洋深層水を引き込んだ浅いプールで培養することで、Co2を削減し気候変動を抑制しつつ、植物性オイルやタンパク質、炭水化物などを取り出すことができます。

しかも、肥料も空気を送る必要もなし。南国の強い日差しでも育つので沿岸の砂漠のような不毛地帯でも培養可能です。

これは、脱化石燃料の社会を作る土台であり、 環境保護と産業化を両立できる持続可能なシステムです。

この素晴らしいコンセプトに共感した3名の女性により設立されました。

現在、このデュナリエラから採取した植物性オイルやタンパク質、炭水化物を商品化して頂く企業様も探しています。

ご協力が可能な企業様、またはご関係がある方がいらっしゃればご連絡いただけると幸いです。

【企業情報】

一般社団法人バイオマスコンビナートで気候変動に答えを出す会

代表理事 大川淳子
理事   仲居恵美
理事   山田奈央子

所在地:東京都中央区佃2-1-1-713

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