地球温暖化なんて人ごとのような生活をしていた私が「一変した瞬間」

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それまでの私は、
グレタちゃんが出てきた時だって、
「この子偉いなあ〜。」
くらいにしか思っていなかった。

もちろんゴミの分別はしていた。

スーパーでは、プラスチック袋を
<自分が大きめのバッグを持っているときだけ>
断っていた。

時間のある時は、できるだけ移動に徒歩や公共の乗り物を使っていた。

だけど、出かけるのが遅れて遅刻しそうになると、普通にタクシーに乗っていた。

そんな程度で、
<意識高い系>
のつもりだったのだ。

アフリカの難民などへの寄付だって、あくまで
「対岸の火事」
以上のものではなかった。
 
かわいそうだから関心を寄せ、援助をしてあげる、という気分。
つまり、今から思えば
「上から目線」
の何ものでもなかった。



だけど、今回は違う!



後10年でCO2排出を半分にしないと、20年後には
昆虫を食べなきゃいけない生活?!
世界の大都市のほとんどが水没?



私たち人類は、<タイタニック、地球号>に全員乗っている。
皆、同じ運命なのだ。
逃れる小舟もなければ、逃げる行先もない。


そして、船底に開いた穴は、
皆が思っているよりはるかに大きく、
沈没するのがすぐそこに迫っているのだ。
 

今すぐに私たちは常識を変え、行動を変えないと、
生き延びることさえできないのだ!

プラスチック袋を断ったり、節電、節水なんてレベルでは
到底追いつかない!

私は、大声で叫んで走り出したい気分になった! 

 

それまでの私は、何不自由ない生活を送っていた。

両親が事業を興し、30年前に上場し、世間で言われる何不自由ない
<富裕層の生活>
をしていた。欲しいものは何でも買える生活だった。

婿養子の夫が社長となり、東証一部上場会社の奥さんなのだ。
どこへ行っても特別待遇されていた。

二人の子供は健康で、いじめられたり、引きこもり経験もなく、
親子ゲンカを一度もせずに、
アメリカの名門高校、大学を卒業して、それぞれアメリカで就職している。

アメリカの富裕層仲間からは、子育て終わってからの
ただの専業主婦ではバカにされるので、

「海外受験コンサルタント」
という肩書きで、5年ほど前に会社を作り、
比較的裕福なご家庭のお母さまとお子様を対象に事業展開をしていた。

起業してみると、親譲りの血筋なのか、集客には困らなかった。

友人の言葉を借りれば
「ちょっとした努力で、そこそこの結果は出してしまう」
状態だった。
 

つまり、私や、私の家族が、
「食べ物がなくて飢えるとか、住む場所がなくてさまよう」
なんていうこととは、一切無縁だと思い込んでいたのだった。

なんて浅はかだったんだろう。。。。

この瞬間から私は激変した。

それまでの、
「なかなか痩せない。」
「足に合うハイヒールがないので、木型から作ったんだけど、それでもイマイチ。」
「乗りたい飛行機の、ビジネス、ファーストクラスが、マイルは溜まっているのだけれど、満席で特典航空券で乗れない。」

などという、チャラチャラした悩みは吹っ飛んだ。

そして、世界で唯一、地球温暖化に対してCo2削減で
実用的な研究をしている
倉橋博士の活動を皆に広め、


「皆の意識を変えていく活動」

をして、一刻も早くCo2削減をする運動をしていこうと、思い立ったのだった。





2 件のコメント

  • 初めまして。
    先日、フィイスブックにご連絡して
    倉橋みどり先生のビデオを
    拡散してもらいたいと、言われた
    ものです。
    ブログを拝見させて頂き、
    同じ熱い思いを持っています。
    また、私も自分のブログで
    伝えて行きたいと思います。
    また、何かイベントあればお手伝いさせて
    下さい。

    • 木山様、コメントありがとうございます。
      また、同じ思いを共有していただき、本当に嬉しいです。
      今後のイベントもご紹介していきますので、是非ご一緒に
      次世代のために、取り組んでいきましょう!

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